調査研究
Research
久米 淳之
職位
上席専門員
2023年4月現在
調査研究テーマ
- 北海道の美術
- 現代美術
- 彫刻
主な担当展覧会
- “パサージュ”フランスの新しい美術(北海道立近代美術館、1998年)
- 松島正幸展(北海道立近代美術館、2000年)
- 池田満寿夫展(北海道立近代美術館、2001年)
- Art for the Spirits 永遠へのまなざし(北海道立近代美術館、2001年)
- 安田侃の世界-天にむすび、地をつなぐ(北海道立近代美術館、2003年)
- 流政之展(北海道立近代美術館、2004年)
- 北海道美術1970-1990(北海道立近代美術館、2005年)
- ダリ展 創造する多面体(北海道立近代美術館、2007年)
- 砂澤ビッキ-素描の世界(北海道立近代美術館、2008年)
- 没後80年記念 佐伯祐三展―パリで夭逝した天才画家の道(北海道立近代美術館、2008年)
- 杉山留美子-光満ちる時(北海道立近代美術館、2009年)
- 現代木彫の潮流展(北海道立近代美術館、2010年)
- 中江紀洋 時の彼方へ(北海道立近代美術館、2010年)
- 高橋揆一郎の文学 北の大地に生きて(北海道立文学館、2013年)
- 上田桑鳩・金子鷗亭・桑原翠邦 現代書―北に輝く三巨星(北海道立函館美術館、2013年)
- 没後30年鴨居玲展(北海道立函館美術館、2015年)
外部企画
- くろがねと空間(ギャラリー門馬、2013年)
主な執筆
- 作家解説、『“パサージュ”フランスの新しい美術展』図録、北海道立近代美術館、1998年
- 「松島正幸 人と作品」他作品解説、『松島正幸展』図録、北海道立近代美術館、2000年
- 「永遠へ向かう5つのまなざし」『Art for the Spirits 永遠へのまなざし』展図録、北海道立近代美術館、2001年
- 「安田侃の感覚界―フォルムの系譜から」『安田侃の世界-天にむすび、地をつなぐ』展図録、北海道立近代美術館、2003年
- 「ナガレ広辞苑第一版」『流政之展』図録、北海道立近代美術館、2004年
- 「北海道美術の1970年代と1980年代」『北海道美術1970-1990』出品リスト、北海道立近代美術館、2005年
- 「ダリの映像表現をめぐって―イメージの連鎖とショック・モンタージュ」、他作品解説『ダリ展 創造する多面体』図録、北海道立近代美術館、2007年
- 作家解説「セザンヌ主義」展プロジェクト企画、北海道立近代美術館、2008年
- 章解説、作品解説『没後80年記念 佐伯祐三展』図録、北海道立近代美術館、2008年
- 「杉山留美子―色彩に光が宿るまで」『杉山留美子-光満ちる時』展パンフレット、北海道立近代美術館、2009年
- 「中江紀洋の今―脱出の時空間」『中江紀洋 時の彼方へ』展パンフレット、北海道立近代美術館、2010年
- 「画人・揆一郎の軌跡」『高橋揆一郎の文学』展図録、北海道立文学館、2013年
- 「《赤の自画像》をめぐって」他章解説『没後30年鴨居玲展』図録、北海道立函館美術館、2015年
外部企画
- 『北海道立体表現展』図録巻頭テキスト、北海道立近代美術館貸館、2006・08年
- 「ハルカヤマに集う」『ハルカヤマ藝術要塞2013』図録、2013年
- 「未来を拓く想像力のために」『第6回 北海道現代具象展』図録、2012年
その他
講演・講義
- 「アート・リテラシーを考える」アルテピアッツァ美唄、2011年
- 「アルテピアッツァ美唄と美術館」、アルテピアッツァ美唄第6回美術館会議、2017年
- 「美術館は地域を変えられるのか」、平成27年度新都心五稜郭協議会例会、2015年
- 「美術館を核としたまちづくり」、旭川彫刻フェスタ2017講演会(対談)、2017年
- 「アートギャラリー北海道 ―コレクションは。地域を救えるか―」北海道教育大学岩見沢校博物館教育論、2019年
- 「地域研究と展覧会企画」、北海道大学学芸員リカレント教育プログラム、北海道大学、2019年
取材・執筆
- 北海道新聞夕刊『季評 美術』欄執筆担当、2007-2016年
- 北海道新聞『北海道アートエリア21世紀』欄執筆担当、2008年~2010年
非常勤講師
- CAIアートスクール「学芸員のひとりごと」、2006年~2012年
- 札幌市高等専門学校非常勤講師「近・現代美術史」、2006~8年
- 札幌大谷短期大学「現代美術論」、2003年~2011年