北海道立近代美術館

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【近美コレクション】コレクション・ストーリーズ 日本近代の美術

コレクション・ストーリーズ 日本近代の美術/アートギャラリー北海道 北海道銀行創立70周年 道銀文化財団創立30周年記念 道銀芸術文化奨励賞受賞作家展/この1点を見てほしい。
2021.09.15(水) - 2021.11.07(日)

概要

コレクション・ストーリーズ 日本近代の美術(1階)

 当館は1977年の開館以来、様々な作品を収集してきました。「北海道の美術」、「日本近代の美術」、「エコール・ド・パリ」、「ガラス工芸」、「現代の美術」という五つの方針による収蔵作品は、現在5600点以上を数えます。今年度の近美コレクション展では「コレクション・ストーリーズ」と題したシリーズにより、1年を通して各分野の魅力をあらためて掘り起こします。
 シリーズ第3回となる本展では、日本の近代美術に焦点を当てます。明治以降に推し進められた近代化の波は、社会全体の仕組みや形を大きく変えました。美術界においても全ての作家が逃れられない変化と向き合った時代です。しかし、その変化を追い風にさまざまな新思潮を取り入れながら、旺盛な創作活動が展開されていきました。
 本展では明治、大正、昭和と慌ただしく移り変わる時代にあって、新しい美術のあり方を切り拓こうと奮闘した近代美術の歴史をたどります。

アートギャラリー北海道 北海道銀行創立70周年 道銀文化財団創立30周年記念 道銀芸術文化奨励賞受賞作家展

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 企業が取り組む芸術・文化支援の活動は、芸術・文化を通じた社会創造につながり、地域の文化を豊かなものにするといえるでしょう。 北海道銀行は、1951年の創立以来、地方銀行として長年にわたり道民の暮らしに寄り添い、また北海道経済を支える一方で、地域に根ざした文化振興に貢献してきました。作家活動の支援事業としての北海道美術の収集は、島本融初代頭取の木田金次郎との出会いを契機として始まり、現在そのコレクションは800点に及びます。
 また、北海道銀行創立40周年を記念して1991年に設立された道銀文化財団は、北海道ゆかりの芸術家への活動支援や道民の芸術鑑賞機会の提供に取り組んできました。なかでも、美術、音楽、舞台芸術、文学、映画各部門において活躍する、若手から中堅芸術家を顕彰する道銀文化財団奨励賞は、2020年度までの30年で26人の美術家が受賞しており、賞の軌跡は、この間の北海道美術の多彩な側面を表しているといえるでしょう。
 この展覧会は、北海道銀行の70年、道銀文化財団の30年に及ぶ文化振興活動の成果を展覧するもので、道銀芸術文化奨励賞受賞作家25名の作品を、一堂に紹介します。
 なお本展は、道内のすぐれた美術コレクションを紹介するとともに若手作家に活動の場を提供することを目的とする「アートギャラリー北海道」事業の一環として開催いたします。

道銀芸術文化奨励賞受賞作家展 出品作家

北口さつき

佐藤克教

香西信行

小林重予

福井路可

井桁雅臣

国松希根太

菱野文彦

クスミエリカ

米原眞司

堀木淳平

陳 曦

鈴木涼子

波田浩司

久野志乃

髙井秀樹

冨田美穂

橋本礼奈

平向功一

伽井丹彌

野又圭司

會田千夏

蒼野甘夏

上ノ大作

八木直子

(受賞順)

この1点を見てほしい。(2階)

5,600点以上の当館コレクションの中から1点を選び、多角的な研究を通して作品の奥深い魅力をご紹介します。

本間紹夫《室内》 1925年

出品リスト

観覧料

一般 510(420)円、高大生 250(170)円

近美コレクションと三岸好太郎美術館(特別展を除く)を両方観覧する場合

一般 830(670)円、高大生 410(270)円

※( )内は、10名以上の団体料金。
※無料になる方/65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)など。
※高校生は毎週土曜日および学校の教育活動で利用する場合は無料。
※11.1-7(芸術週間)は、すべての方が無料。

展覧会で展示される作品の一部をご紹介します。
クリックで詳細を閲覧できます。

作品紹介