北海道立三岸好太郎美術館

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開催中の展覧会

林竹治郎《朝の祈り》1906(明治39)年 北海道立近代美術館蔵

コレクション・ギャラリー

第2期所蔵品展「好太郎をめぐる7人の男と女」

 札幌に生まれ、詩情あふれる洗練されたイメージの世界を切り開いた画家・三岸好太郎(1903-1934)。その約10年の画業は、自己のみずみずしい感性に根差しながら、さまざまな芸術の動向をしなやかに吸収し、果敢に新しい表現を切り開こうとする過程でした。そうした好太郎の画業に大きくかかわった存在として、本展では7人の男女に脚光を当てます。旧制中学時代の恩師・林竹治郎。無二の親友で互いに影響を与え合った俣野第四郎。恋人としてのちには妻として創作の尽きない源泉となった三岸節子。音楽の世界へと導いた吉田隆子。同時代フランス美術の紹介者として大きな刺激を与えた外山卯三郎。故郷・札幌の画友で版画や工芸への挑戦に関わった本間紹夫。好太郎のモダンな感覚を具現化したアトリエ設計者・山脇巌。
 本展は、少年期からその早すぎる晩年まで、好太郎のあゆみを振り返りながら、これら7人の男女が好太郎に与えた影響と、そこからつむぎだされた珠玉の作品群を紹介します。

 
主催:北海道立三岸好太郎美術館
後援:三岸好太郎美術館後援会

 

会期 2026.09.20(日) - 2026.12.10(木)

次回開催の展覧会

北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG

コレクション・ギャラリー

mima移動美術館2026 in HUG 「#みまのめ VOL.12」「#みまのめ VOL.13」

  三岸好太郎美術館は2027(令和9)年に開館60周年を迎えます。それに先立つ本年は、当館での所蔵品展に加え、市内各所で「mima移動美術館2026」を開催し、画家・三岸好太郎と当館について、より多くの方に知っていただく機会を創出します。mima移動美術館2026 in HUG「#みまのめVOL.12」「#みまのめVOL.13」は、その一環として開催するものです。
 北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUGは、北海道の美術、音楽、スポーツをリードする人材を育ててきた北海道教育大学の成果を広く社会に発信する施設です。北海道ゆかりの若い芸術家を紹介するシリーズ「#みまのめ」の第12回、第13回を今年はHUGで開催します。

 ペン画によるイラストレーションを出発点に、動画へと表現の拡張を続ける澤谷創太。アナログ的な制作手法の動画表現は、動きと勢いが強調され、鑑賞者を映像表現の原点へといざないます。
 いきものを主なモティーフに、生命の躍動感を伝える緊迫の一瞬をとらえる船井勇祐。繊細な線描と緻密にあらわされたマチエールを特徴とし、作品ごとに様々な質感表現を見ることができます。
 重量感ゆたかな鋳造や木彫により、力強い空間を構築する藤岡一音。本展では3Dモデリングに取り組み、自身の顔を核とする「衛星」を空間に展開します。愛を主題とする旧作・新作の映像もあわせて発表します。
 毛糸、影絵、刺繍といったアプローチにより、「線」の表現を探求する森谷音雲。本展では布や鮭皮への刺繍、マスキングテープによる線描、スクラッチで線描したパーツにより、独自の空間を構成します。



主催:北海道立三岸好太郎美術館
共催:北海道教育大学岩見沢校
後援:三岸好太郎美術館後援会

10月26日(月)~11月9日(月):「#みまのめVOL.12」
11月12日(木)~26日(木):「#みまのめVOL.13」

会期 2026.10.26(月) - 2026.11.26(木)

これからの展覧会