コレクション・ギャラリー
第2期所蔵品展「好太郎をめぐる7人の男と女」
札幌に生まれ、詩情あふれる洗練されたイメージの世界を切り開いた画家・三岸好太郎(1903-1934)。その約10年の画業は、自己のみずみずしい感性に根差しながら、さまざまな芸術の動向をしなやかに吸収し、果敢に新しい表現を切り開こうとする過程でした。そうした好太郎の画業に大きくかかわった存在として、本展では7人の男女に脚光を当てます。旧制中学時代の恩師・林竹治郎。無二の親友で互いに影響を与え合った俣野第四郎。恋人としてのちには妻として創作の尽きない源泉となった三岸節子。音楽の世界へと導いた吉田隆子。同時代フランス美術の紹介者として大きな刺激を与えた外山卯三郎。故郷・札幌の画友で版画や工芸への挑戦に関わった本間紹夫。好太郎のモダンな感覚を具現化したアトリエ設計者・山脇巌。
本展は、少年期からその早すぎる晩年まで、好太郎のあゆみを振り返りながら、これら7人の男女が好太郎に与えた影響と、そこからつむぎだされた珠玉の作品群を紹介します。
主催:北海道立三岸好太郎美術館
後援:三岸好太郎美術館後援会
会期 2026.09.20(日) - 2026.12.10(木)