奈良原一高(1931-2020)は、戦後を代表する写真家の一人。一貫して人間が生きる条件とは何かをテーマに撮影を続け、新鮮な映像感覚と造形性を重視した表現により評価を得ました。《王国》は1958年の第2回個展で発表された、北斗市のトラピスト修道院と和歌山の女子刑務所を取材した作品。本展では、2019年に奈良原自身が再構成して発表した写真集『王国 Domains』の全作品と、同書未掲載の作品を合わせてご紹介します。

一般920(720)円、高大生610(410)円、小中生300(200)円

※( )内は前売り、団体、リピーター、どうなんアートリンク

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展覧会で展示される作品の一部をご紹介します。

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