北海道立帯広美術館

Collectionコレクション

コレクション概要

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収集方針

当館では現在、3つの収集方針に基づいてコレクションの充実に取り組んでいます。

道東の美術

十勝、釧路、根室、オホーツクの道東4地域にゆかりの代表的な作家の作品、およびこれに関連する作品を収集します。この地域からは数多くの版画家を輩出していることが特徴のひとつ。油彩画、日本画、彫刻、版画、工芸など各分野の代表作の収集を進めます。

プリントアート

近現代を主とし、国内外の版画を中心として、すぐれたプリントアートを系統的に収集します。版画やグラフィック・デザイン、写真、その他複製技術を用いた表現など広範な分野のプリントアート作品は、今日の複製文化社会を考える手がかりです。

西洋の美術

フランス19世紀のバルビゾン派の作品などを核に、田園風景や農村風俗を主題とした西洋の美術作品を収集します。農業を基幹産業とする十勝地域の特性に基づいたテーマです。