北海道立旭川美術館

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鑑賞学習支援ツールなどの案内

鑑賞学習支援ツールとは

アートカード

北海道立美術館・芸術館の収蔵品64点をはがきサイズのカードにしました。
教材として、ゲームのように楽しく遊びながら美術鑑賞について関心を高めることが目的です。
カードを組み合わせたり、比較し、そのことについて対話することで、鑑賞教育の要素である「観る」「感じる」「考える」「伝える」というコミュニケーション能力の向上を図ります。

美術の授業のツールとしてのご利用はもちろん、道立美術館へご来館いただくための事前レクチャーにも、お役立てください。

《道産子追憶之巻》複製シート

北海道江部乙出身、西欧近代の美術思潮に影響を受けながら、壮大なスケールで描く自然や自然現象で日本画壇で高い評価を得た岩橋英遠。
その画業の集大成ともいえる北海道の四季を絵巻形式で描いた代表作(実作品は全長29メートル)を、32枚のシートに複製。
北海道の自然を考えたり、四季をつなげてみるなど、「観て」「感じて」「考えて」の授業にお役立てください。
実物の1/2サイズの巻子もあります。

支援ツール貸出について

貸出内容

アートカード

1箱64枚×8箱で1セット
【活用ガイド】と【作家・作品解説】を同梱

《道産子追憶之巻》複製シート

《道産子追憶之巻》を32分割 ※1館につき1組保管
1組32シート(1シートのサイズ約縦40✕横60cm)・連結で約20m(実物の約2/3)

《道産子追憶之巻》複製巻子

(まきものです) ※1館につき1巻保管
1枚、サイズ約縦32✕横1452cm(実物の約1/2)

フロアスタンド

近代美術館に1セット(45本)保管

●1台座部分幅約30cm、高さ145~250cmまで可動
※台座とスタンド部分に分割。スタンド上部のクリップで、シート・巻子の固定が可能。

●複製シートで使う場合
※フロアスタンド1本にシート1枚を固定し、作品が完成するようつなげる活動が可能。

●巻子で使う場合
※1巻につき9本使用。巻物の裏面とフロアスタンドに付いているマジックテープで固定。

貸出の流れ

1.申込

最寄りの貸出施設に電話で連絡した上、利用申込書をFAX(0166-25-2539)でお送りください。
※申込書は下記よりダウンロードして下さい。

2.貸出

受取方法:来館又は宅配便で(送料はご利用者でご負担お願いします。)
期間:原則3ヶ月以内(3ヶ月を超える場合は、ご相談ください。)
貸出内容、申込みの詳細は、下記をご覧ください。

3.返却

借り受けた施設にご返却ください。