令和7年度北海道立帯広美術館博物館実習について
博物館学芸員資格取得者の育成に資するため、帯広美術館において博物館実習を行います。
実習期間
令和7年8月20~27日 6日間(詳細は別紙のとおり)
実習内容
美術学芸員としての基礎的知識技術の習得に関わる下記の内容
(1) 美術館運営の基礎
(2) 学芸業務の基礎
(3) 美術館資料の分類、整理
(4) 展覧会業務の実際
(5) 美術館施設の大要
実習定員
3名程度
申込資格
(1) 帯広十勝を中心とした地元出身者とする。
(当館までの通勤が可能な範囲に近親者が居住する者)
(2) 美術を専攻する学生とする。
(美学・美術史、美術教育、美術実技を専攻する者)
(3) 博物館法施行規則第一条による「博物館に関する科目」のうち、「博物館実習」以外のすべての科目を履修済み、または令和7年度前期に履修予定の者。
*応募者多数の場合は、学年が上の者を優先する。
(4) 卒業後に博物館勤務を現に希望する学生とする。
申込方法
当館での博物館実習[館園実習]を希望する方は、次の書類を作成し、当館あてにメール、郵送または持参して申し込むこと(希望者本人からの申込みとする)。
(1) 北海道立帯広美術館 博物館実習(館園実習)申込書(別記様式)
(2) レポート「館園実習で学びたい事項とその理由」(A4判横書き、800字程度)
*申込締切 令和7年5月16日(金) 書類必着
受入手続
(1) 提出された書類により選考し、令和7年6月末日までに、実習受け入れの可否を申込者本人に通知します。
(2) 受入内定の通知を受けた者は所属大学等の担当部局に連絡し、当館館長あてに、学長名(部局長名)による「博物館実習[館園実習]受入依頼文書」(各大学の様式で可)を提出すること。
(3) 大学からの依頼文書受領後、当館館長より所属大学等あてに「博物館実習[館園実習]受入承諾書」を郵送します。
申込及び問い合わせ先
北海道立帯広美術館 学芸課(担当:野田)
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘公園2番地 緑ヶ丘公園
TEL. 0155-22-6963 FAX. 0155-22-4233
noda.kanako@pref.hokkaido.lg.jp