北海道立旭川美術館

Exhibition
コンテンツ一覧

ここにある山、心にある山

The Mountain Here, The Mountain Within

小浜亀角《晩春の大雪山》1974年

 日本は、国土の約7割が山地であり、古来、人々は壮大で峻険な山々に畏敬の念を抱き、その恩恵を受けて暮らしてきました。明治以降、西洋文化の流入と共に近代登山の考えがもたらされ、山はスポーツやレジャー、また測量、気象観測といった調査研究の場として新たな価値を帯びる一方、その急峻な地形や変わりやすい天候によって人々を脅かし、今なお畏怖の対象でありつづけます。時に美しく、時に厳しく、季節や時間によって様々に表情を変える山は芸術家を魅了し、多くの作品において繰り返し表現されてきました。
 本展は、当館コレクションから山を題材とした作品を紹介します。大雪山や硫黄山といった道内各地の名山を描いた「ここにある山」、作家の中に蓄積された記憶の再構成、または抽象的な観念、心象風景から生まれた「心にある山」。14名の芸術家たちによる様々な山の姿を楽しんでいただければ幸いです。
会期 2026.04.11(土) - 2026.09.06(日)

第1展示室の展示替えにあわせて休館(6/22[月]~7/3[金])

観覧料

一般260(210)円、高大生150(110)円

※(  )内は10名以上の団体料金

無料になる方
●中学生以下・65歳以上の方、土曜日・こどもの日・7~8月の高校生(高専・専修・各種専門学校で高校3年生相当以下の方を含む)。
●学校教育活動で利用する小・中・高校生とその引率者
●身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)など。
●道みんの日(7月17日[金])、開館記念日(7月24日[金])はどなたも無料。

出品作品

展覧会で展示される作品の一部をご紹介させていただきます。
クリックで詳細が閲覧できます。