概要
北海道立函館美術館は、1986年9月に開館しました。「道南(北海道の南部)ゆかりの美術」「書と東洋美術」「文字と記号に関わる現代美術」という3つのテーマのもと、すぐれた美術作品の収集・保管・展示、多彩な展覧会や教育普及事業の開催、調査・研究等を行い、北海道の芸術文化振興の役割を担う活動を続けています。
コレクション
蠣崎波響、田辺三重松、岩船修三、橋本三郎など道南ゆかりの美術家の秀作や、松前町出身の金子鷗亭などの書と東洋美術、また文字と記号に関わる現代美術など、特色あるコレクションをめざして収集を続けています。
展覧会
特別展として、国内外の多彩な分野の美術を紹介する展覧会のほか、道南ゆかりの美術や書、文字と記号に関わる現代美術の企画も実施しています。また、常設展(ミュージアム・コレクション)として、年数回の展示替を行い、収蔵品をさまざまなテーマで紹介しています。
インフォメーション
開館時間
9:30-17:00(展示室への入場は16:30まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館)、年末年始(12.29-1.3)、展示替期間等。
休館日は変更になる場合があります。詳しくは美術館にお問い合わせください。